전자 방해파의 기본과 대책
電磁妨害波の基本と対策목차
內容
室内で一人だけが話している(1台の機器が動作している)ときには騒がしいと感じないが、 一度に大勢の人が別々のことをしゃべりだしたら(たくさんの機器が同時に動作したら)、 非常に騒々しい。 そして、 その騒音に耐えられなくなる(機器が障害を起こす)人が出てくる。 従って、 以前のように機器やシステムが多く存在しなかった場合には、 それほど問題がなかった電磁妨害波が、 近年急激に問題になっているのが現状である。 しかも、 その障害によって引き起こされる損害が大きい場合もある。
本書は、 このような背景から電磁妨害波の基本を解説し、 その障害に対する対策について説明したものである。 読者対象としては、 電気電子通信工学関係の技術者をはじめ、 電子情報機器に関係する多くの技術者も対象にした。
目次
第1章 電磁妨害波
第2章 電磁妨害波の基本
第3章 電磁妨害波の発生と結合
第4章 電磁妨害波のシールド
第5章 電磁妨害波の吸収
第6章 電磁妨害波対策用材料の測定
第7章 電磁妨害波の測定と測定装置
第8章 電磁妨害波の規格と測定法
第9章 機器・システムの電磁妨害対策
第10章 建物の電磁妨害対策