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선박 통신의 기초 지식
  • 저자 : 鈴木治 / Suzuki, Osamu.
  • 발행일 : 20080218
  • 페이지수/크기 : 211page/22cm
  • 청구기호 : 623.8 S99s

목차


內容

    トン・ツーで表されるモールス通信や手旗信号は、 古くから船舶における通信手段として用いられてきました。 昨今では情報技術の進歩により、 通信手段も多様化、 インマルサットなどの環境整備も進んでいます。 また、 ISM(国際船舶安全管理)コードの適用により、 通信する情報量も急増しており、 船舶通信は昔も今も確実で安全な運航を行うために重要な役割を担っています。
    その任は、 通信または電子通信の資格を持った職員が当たらなければならなりませんが、 現在では、 その多くを有資格の航海士が兼務しています。 以前は、 通信士やベテランの船員から実際の仕事を通して知識を得ていたものですが、 日本人船員が少なくなり、 また通信士の乗船していない船がほとんどになった今では、 実務を学べる機会が極端に少なくなっています。
    本書は、 初めて船舶通信の仕事についた職員や、 乗船経験がない学生でも容易に理解できるように、 事例と写真・図版を多数取り入れてやさしく解説したものです。 多くの事例をまじえた多様な機器の取り扱いや様々なルールの紹介は、 机上にいながらにして実践的な理解へと導きます。 また、 近年法令化された GMDSS関連やAIS・SSASなどについても業務別に解説し、 現況に対応した内容になっています。


目次

     第1章 航海と通信

    
第2章 船舶用無線通信機器

    
第3章 通話表を使った無線電話通信

    
第4章 電波の伝わり方と通信

    
第5章 船舶での気象観測

    
第6章 船舶位置通報制度

    
第7章 ファクシミリ放送と天気図

    
第8章 データ通信

    
第9章 無線局

    
第10章 無線従事者

    
第11章 無線のルール

    
第12章 旗旒信号

    
第13章 発光信号とモールス符号

    
第14章 海の遭難救助システム

    
第15章 GMDSS の無線設備と機能

    
第16章 VHF 無線電話装置による通信

    
第17章 無線局の業務書類

    
第18章 重要通信

    
第19章 国際条約

    
第20章 海上安全情報と無線用英語

    
第21章 無線用英会話集

    
第22章 英会話の試験内容

    
第23章 直接印刷電信の試験