초 대형수 집합 건축으로
超大数集合都市へ- 목차
목차
內容
アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカ・日本という地域軸と、 古代から現代までの2000年を超える時間軸を、 縦横に織り上げることによって論じられる「都市」。
超大数の人と物の集合組織が稼動する都市を、東京が最初に実現した。「超大数集合都市」は今までの大都市の様相の単純な延長ではない−。建築家の語る新しい「都市」論。みずからの撮影による写真を多数収録する。
目次
第一章 一本の道に
1-1 道に〈都市〉現象す
1-2 優しい起伏の道沿いに〈中世〉が
1-3 カスバ・ラビリンス
1-4 「けものみち」のつくりかた
1-5 一直線路ヴィスタのつくりかた
1-6 路地のなかの神殿と客船
1-7 集落望遠
1-8 ミハスの白いキューブ集積
1-9 静かな美しさのなかの哀しみ
第二章 広場の記憶
2-1 広場へ
2-2 繁華な往来
第三章 集落と数学系
3-1 モダニズム合理主義
3-2 「民家はきのこである」
3-3 「現代の集落が表現するものは、調和した美ではなく,
混乱した美であっていい」相反両立のメカニズム
3-4 民家集落研究,60年代初めの選択
3-5 民家集落から旧城下町へ
3-6 「数学的都市」
3-7 「具体都市」横断を始めた
第四章 カオス都市へ
4-1 初めてのヨーロッパの街
4-2 住宅のなかに「空間機械都市」浮上
4-3 「野生の事物」
4-4 「プログレッシヴ アナーキィ」
4-5 通時・共時の相反生起をするコンセプト系
第五章 祭りのとき
5-1 東京論の始発
5-2 ユニフォーム,爽やか
5-3 アム・ホーフ広場、トレッシュビル市、ニームの牛追い
第六章 非統一と無調
6-1 無記憶の快楽
6-2 記憶の哀愁
6-3 家並みの楽しさ
6-4 〈統一性〉と〈非統一性〉
6-5 無調の空間へ
6-6 「世界都市」を織り上げるために
6-7 格子都市、迷路都市、その共時システム
第七章 「超大数集合都市」の出現
7-1 モダニズム街区も組み込んで
7-2 住宅設計対象の〈数〉
7-3 「1~無限大 複製原型住宅」
7-4 大数集合系の秩序と混乱
7-5 「超大数集合都市」
7-6 閉鎖系と開放系の新しい交錯
7-7 「世界都市」の視線横断
1 通りの人影
2 広場に立つ
3 街の正面図
4 街角のリズム
5 祭りが往く
6 集落、美しく
7 都市、彼方に