건축 구성 방식 : 비례, 기하학, 대칭, 분절, 심층과 표층, 층구성
建築構成の手法 : 比例·幾何学·対称·分節·深層と表層·層構成목차
內容
建築の構成に規則や秩序を与える基礎的な諸手法について、 古代から現代に至る豊富な適用例を参照しつつ学習するテクストであるとともに、 その図録的事典ともなっている。 副題にある六つの構成概念を章立てに、 それぞれの概説や著名な建築家・建築史家などによる諸言説を抄録、 続いてより具体的な諸手法について実例を参照しつつ考察する。 建築構成の手法が歴史的にどう考えられてきたかを学ぶ基礎的なテキストであると同時に、 実務に就く人々には手法の再発見と展開のためのヒント集的な事典ともなろう。
目次
1. 比 例
1-1 比例に関する概説・諸言説プラトン立体とウィトルーウィウス人体
1-2 オーダーと比例
1-3 ルネサンスと比例理論
1-4 ル・コルビュジエと指標線
1-5 黄金矩形
1-6 比例の引用
1-7 比例と均衡
1-8 ミニマルな箱と比例
1-9 意図的に崩された比例
2. 幾何学
2-1 幾何学に関する概説・諸言説完結した純粋幾何学
2-2 幾何学の反復
2-3 幾何学の連結
2-4 幾何学の分割
2-5 幾何学の入れ子
2-6 幾何学の重合
2-7 幾何学の切削
2-8 幾何学の分散
2-9 拡張された幾何学
3. 対 称
3-1 対称に関する概説・諸言説完全な左右対称
3-2 対称性と求心性
3-3 局所的対称の重層・継起
3-4 空間軸と構成軸
3-5 開かれた軸線
3-6 パースの歪み
3-7 全体構成における対称と非対称
3-8 ファサードにおける対称と非対称
3-9 対称の拡張・変形
4. 分 節
4-1 分節に関する概説・諸言説構造体の分節
4-2 要素の分節の諸相
4-3 スケールの分節
4-4 プログラムと分節─機能主義段階
4-5 プログラムと分節─隠された要素の異化
4-6 プログラムと分節─複合性の表現
4-7 形態分節の消去
4-8 空間分節の消去
4-9 同一スケールによる実例比較
5. 深層と表層
5-1 深層と表層に関する概説・諸言説カーンのフォーム─デザイン
5-2 深層構造と表層構造
5-3 構造体グリッドの秩序
5-4 形態構造の継承・変換
5-5 ファサードと内部空間
5-6 形態と空間
6. 層構成
6-1 層構成に関する概説・諸言説空間演出としての層構成
6-2 近代建築と「無限に広がる層」
6-3 現代建築と層構成
6-4 1980年代の新たな層構成
6-5 1990年代の層構成
6-6 層の屈曲・絡み・交差

