도시의 물가를 디자인하다 : 그라운드 스케이프 디자인 군단 분투기
都市の水辺をデザインする : グラウンドスケープデザイン群団奮闘記- 목차
목차
內容
都市の水辺は、 人々の生活の風景としてどう存在しているか、 また、 その土地ならではの顔としてどうデザインしていくべきか―都市の景観づくりにおいて、 構想・計画から施工監理に至るトータルにコーディネイトされたデザイン体制はそう容易に実現できなかった。
この本は、 近年、 全国のまちづくりでトータルな景観デザインを実践している立場から、 都市計画、 土木設計、 プロダクトデザイン、 文化財修復などの分野で活躍中の専門家がコラボレーションしてやり遂げた水辺のプロジェクト奮闘記である。 来るべき「景観法」時代のまちづくりを先取りした実践録。
目次
第一章 人々が都市の水辺に求めたもの
1. 都市の水辺とは 篠原修
2. 高水敷公園,環境護岸からトータルデザインへ 岡田一天
3. デザイン・コラボレーションのはしり 津和野川の景観設計 岡田一天(土木設計)
第二章 都市の水辺デザインを実践する
1 門司港レトロ事業
ウォーターフロントデザインは街の骨格から 小野寺康(土木設計)
懐かしさが残るモダンな港町に端正な造形美 南雲勝志(プロダクトデザイン)
〈コラム〉美しい線をつくる 皇居の照明デザイン
2 浦安・境川
川を中心にまちのリビングをつくる 小野寺康(土木設計)
川の表情を優先しつつ親しみやすさを隠し味に 南雲勝志(プロダクトデザイン)
3 桑名・住吉入江
城下町外堀の復活 佐々木政雄〈都市計画〉
地場材の風景構築力 小野寺康(土木設計)
4 野蒜水門
煉瓦の佇まい 土木遺産の文化的継承 小野寺康(土木設計)
5 油津・堀川運河
人々で賑わった運河の風景を再び 矢野和之〈修復建築〉
6 万代橋照明復元
重要文化財指定を期に完全復元 南雲勝志(プロダクトデザイン)
第三章 都市の水辺デザインを担う専門家
土木におけるコラボレーションの実際 土木設計家として 小野寺康強い個性のぶつかり合い それこそがコラボレーション プロダクトデザイナーとして 南雲勝志
「べからず」八カ条 都市計画家として 佐々木政雄
歴史を現代に活かす職能 修復建築家として 矢野和之
市民と行政をつなぐ コーディネーターとして 福井恒明
補章 河川環境整備の歴史 岡田一天
あとがき