졸업 설계 컨셉 메이킹 = Concept making : diploma-design
卒業設計コンセプトメイキング = Concept making : diploma-design- 목차
목차
內容
卒業設計は、 それまでの設計演習とは違う。 学生自らがテーマと敷地の選定を行い、 論理的思考プロセスの積み重ねをもとに、 オリジナリティのある提案をしなければならないのだ。
本書は、 先生と学生とのライブ感あふれる対話を軸に、 進め方、 設計上のコツなどを、 実際の学生の作品をもとにしたケーススタディで学ぶものである。
目次
はじめに 卒業設計とは何か?
- 卒業設計は「自分」さがしではない
- 卒業設計とは論理的思考プロセスの具体化である
- 本書の特長と使い方
第1章 「テーマ」から「問い」へ
1-1 卒業設計は自己満足のためにするのではない
1-2 「テーマ」とはたとえば「愛」だ!―根源的だが答えのない大切なもの
1-3 「テーマ」から「主題」を見つけ出そう
1-4 「主題」から「問い」を切り出そう ──それがあなたの立ち位置となる
1-5 卒業設計の「問い」は「HOW?(どのような?)」だ!
1-6 「問い」にはまず「仮説」を「建て」よう
第2章 アイデアの模索と展開
2-1 「建築的・空間的アイデア」が勝負の決め手
2-2 「アイデア」と「オリジナリティー」
2-3 「建築的・空間的アイデア」は「空間の質」をねらおう
2-4 地道な作業が作品の質を保証する
──資料収集・データ収集・文献調査
2-5 先人に学ぼう ──既往作品・参照作品分析
2-6 敷地の声なき声を聞く ──敷地調査
2-7 物語性をもたそう ──クライマックスの演出
第3章 作品を練り上げる
3-1 「建築的・空間的アイデア」は魅力的な形になってはじめて生きる
3-2 スタディー
3-2-1 [スタディー模型][所要図面作成]
3-2-2 [モティーフ][スタディーの記録]
STUDY 1 A君の場合
STUDY 2 B君の場合
STUDY 3 E君の場合
STUDY 4 Fさんの場合
3-3 プレゼンテーション
3-3-1 [イメージパネルの作成][プレゼンテーションのスタディー]
3-3-2 [図面の仕上げ][勝負図面]
3-3-3 [模型の仕上げ][タイトル(メインタイトル、サブタイトル)]
3-3-4 [スケール・方位][レタリング]
3-3-5 [コンセプト(説明文と概念図式・シェマ図)][スケット・ヘルパー]
第4章 発表―独白にならないために
4-1 「中身」も「外見」もどちらも大切
4-2 「梗概」を完成させよう
4-3 「展示」はインスタレーション
4-4 「試問会/口頭発表」では原稿を読むな! 空間を読め!
あとがき
〈巻末〉「梗概フォーム」の作成方法・注意点
梗概1〈事例〉A君
梗概2〈事例〉B君
梗概3〈事例〉E君
梗概4〈事例〉Fさん
手紙文例(資料・情報提供依頼、施設見学申し込み、アドヴァイスのお願い)
卒業設計作業工程チャート