저항 & 콘덴서의 적재적소 : 회로 사양에 적합한 전자부품을 고르기 위하여

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목차

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內容

  電子機器の回路設計に役立つ、 抵抗、 コンデンサー利用の手引書かつ電子回路設計技術の入門書。
  抵抗、 コンデンサーといった受動部品は、 マイクロプロセッサやメモリーのような半導体製品に比べて地味な存在だ。 しかし、 どんな電子機器のプリント基板を眺めても、 そこには数多くの受動部品が使われていることがわかる。 パソコン用マイクロプロセサ「PentiumIII」、 家庭用ゲーム機「PlayStation 2」のマイクロプロセッサ「Emotion Engine」のような最先端LSIのまわりにも、 抵抗、 コンデンサーが遍在する。
  本書はこうした部品について、 どんな種類があり何を基準に選べばよいか、 選択を誤るとどういう失敗が起こるか、 といった事柄を事細かに解説する。 電子機器の回路設計を担当する技術者の入門書として最適であろう。

  第1章~第5章で基礎知識を、 続く第6章と第7章で実際の回路を例にとって部品選択の手順を説明する内容となっている。 ちなみに、 本書は月刊トランジスタ技術の1997年6月号の特集「抵抗・コンデンサの適材適所」をベースに編集したものである。最初の5章までの基礎知識を中心に加筆したという。


目次

     プロローグ たいせつな部品の知識
      0.1 回路図と部品知識
      0.2 発振するレーザ・ドライバ
      0.3 技術者みんなのための部品知識

     第1章 固定抵抗器の知識
      1.1 固定抵抗器の性能を表す11のパラメータ
      1.2 固定抵抗器の構造とパラメータ
      1.3 カーボン抵抗の実力を知る

     第2章 可変抵抗器および半固定抵抗器の構造と性能
      2.1 可変抵抗器と半固定抵抗器の性能を表す15の選択ポイント
      2.2 可変抵抗器および半固定抵抗器の分類と特徴

     第3章 集合抵抗の構造と性能
      3.1 小面積化や省力化のための集合抵抗
      3.2 精度向上のための集合抵抗

     第4章 固定コンデンサの知識
      4.1 固定コンデンサの性能を表す14のパラメータ
      4.2 固定コンデンサの構造とパラメータ

     第5章 可変コンデンサおよび半固定コンデンサの構造と性能
      5.1 可変コンデンサおよび半固定コンデンサに特有のパラメータ
      5.2 可変コンデンサおよび半固定コンデンサの品種と特徴

     第6章 抵抗器の適材適所
      6.1 LEDの電流制限抵抗
      6.2 ディジタル回路のプル・アップ抵抗
      6.3 8ビット±1LSB精度の5倍アンプ
      6.4 高精度の絶対値回路
      6.5 電流検出抵抗
      6.6 フォト・アンプ~高抵抗を使うときの注意点

     第7章 コンデンサの適材適所
      7.1 電源のパスコン
      7.2 3端子レギュレータを補うコンデンサ
      7.3 電源平滑用コンデンサ
      7.4 長時間タイマのコンデンサ
      7.5 結合用コンデンサ
      7.6 2重積分A-Dコンバータのコンデンサ
      7.7 水晶発振回路のコンデンサ

     第8章 失敗例のコレクション
      8.1 失敗例1:風が吹くと電気屋が泣く
      8.2 失敗例2:定格電圧にご注意を
      8.3 失敗例3:TTLが全部パー
      8.4 失敗例4:高周波のパスコン
      8.5 失敗例5:近接センサにもなるVCO

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